東大生が選ぶ天才トップ10(明石家さんまさん番組より)
「もう少し真面目に高校時代に勉強をしておけば良かったな」と思うことがあります。高校時代は部活、委員会、生徒会、ボランティアを楽しんだ記憶はありますがあまり勉強をした記憶がありません(子供達には言いたくありませんが授業中寝てばかり)。週末のサッカー試合会場までの長い車中、長男がどこまで聞いているかは分かりませんが夏から高校生になる長男に自分の高校時代の過ごし方についての反省点を話しました…。
「さんま vs 東大生30人」というテレビ番組の中で183人の東大生が選んだ歴史上の天才トップ10を紹介しておりました。私は平賀源内も南方熊楠も知りませんでした。残念。これももう少し真面目に学生時代に勉強をしておけば良かったと思う瞬間です。
「東大生が選んだ天才トップ10」– テレビで紹介されていた内容は簡単に以下の通りです。
第10位 杉田玄白
江戸時代(鎖国中)の医者。辞書がない中4年の歳月をかけてオランダ語の人体解剖書を日本語に翻訳した(1774年 「 解体新書 」)。
第9位 清少納言
平安時代の随筆家。「枕草子」人を引き込む文章力、日本初のエッセイスト。
第8位 関孝和
江戸時代の数学者。日本の数学を分かりやすく体系化。円周率、筆算、代数など。
第7位 伊能忠敬
江戸時代の測量家。50歳までは酒屋の商人として大成した(多額の資産を築く)後に、17年かけて日本地図を完成。
第6位 手塚治虫
「鉄腕アトム」 漫画家。
第5位 平賀源内
江戸時代中期の発明家・博物学者・作家・画家・陶芸家。無二の親友は杉田玄白。「土用の丑の日」を考案。
第4位 夏目漱石
東大文学部出身で元々は教師。天才的な比喩表現を用いた天才小説家(明治〜大正時代)。
第3位 葛飾北斎
江戸時代の浮世絵師。富士山がメインテーマである「富嶽三十六景」。ゴッホらの海外の画伯にも影響を与えた。
第2位 織田信長
戦国武将。斬新な発想の持ち主で、鉄砲を導入、キリスト教を保護、楽市楽座(安土の城下町では税金を払わなくても誰もが自由に店を開いて商売できる政策)を実施。
第1位 南方熊楠
明治の生物学者。生態学や民俗学にも精通。何か国も操る。異常なほどの記憶、写真記憶、8歳の頃から3年をかけて105冊の百科事典を書き写した。イギリスの科学誌ネイチャーに50本以上の論文を出した生物学者。

長男が9月から通う高校のアドミッションオフィスです。しっかり勉強をしてもらいたいです。
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