岡田斗司夫さん。親が子供に与える影響。
岡田斗司夫さんって面白い方なのですね〜。ホリエモンさんとの対談を聞いていて思いました。頭の回転が早く知識が豊富で洞察力高く物事の概念化が素晴らしく分かり易いです。幼少期には何も学ぶことがないからと幼稚園を辞めてしまったり、自身の知能指数が148以上あることを知った後は「頭が良いのであれば宿題などは単なる機会損失に過ぎない」と勉学を放棄したりしたそうです。お父様もUFOや超能力などのオカルトが好きで核シェルターまで購入されてしまうような面白い方だったそうです。お母様は教祖になられたり、、と家族環境までも面白過ぎます!楽しくて素敵です。
岡田斗司夫さんの論理的でありながら自由奇抜な発想などは側から見ると自由人に見えるご両親からの影響もあってのことなのでしょうか(?)。もし子供が「簡単過ぎるから辞めたい」と言っても平凡な考えを持つ私などは辞めさせてあげられなかったのではないかと思います。「お勉強だけではないのよ〜。お友達と遊ぶのも楽しいでしょ。」などと子供をなだめて辞めさせていなかったと想像します。
「子供は勝手に育つ」とは言っても子供は親から一定の価値観を教えられたり影響を受けながら育つと思います。その事例としてよく「自営業の家庭で育った子供は経営者になり、サラリーマン家庭で育った子供はサラリーマンになるケースが多い」などと聞きましたよね。今の時代に関してはインターネットが普及し入手可能な情報量が昔とは桁違いなので、子育て環境、親の影響度合いが様変わりしてきているかもしれませんが…。
平凡で普通の考えを持った親である自分が子供達の可能性を狭めないように気をつけなくては、と時に考えさせられます。親の価値観を突っぱねて突き進んでいくような強さを持った子供達であれば良いのですが(次男は多少ですがその傾向)、長男はのんびりとした受け身型タイプなのです。特にこれからの時代には然程面白くもない価値観「しっかり勉強をしなさい。良い成績を取りなさい。良い大学に行きなさい。」だけを押し付けないよう気をつけなくては、、と感じます。。
とはいえ9月からシアトルのプライベートスクールに通いだした子供達です。その学費の高さを思うと「しっかり勉強しなさい!」とつい日々言わずにはいられません💦子供達が今年から通っているシアトルのプライベートスクールはワシントン州内でも学費が高い学校なのでハワイのプライベートスクールに通っていた時よりも学費が上がってしまったのです(悲)💦

シアトルの秋空。今朝は晴れていました。
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