ハワイの私立学校受験。プナホウやイオラニ・スクール以外で評判良い学校とは?
ハワイでプライベート・スクール(私立の学校)を受験するのであれば、どこがお勧めでしょう?オバマ大統領の出身校であるプナホウ・スクール、中国の孫文が卒業したイオラニ・スクールの二つが先ず名前の挙がってくる学校かもしれません。共にキンダー(年長)からエレメンタリー・スクール、ミドル・スクール、ハイ・スクールまでの私立一貫校です。
その他にも、ミッドパシフィック・インスティチュート、カメハメハ・スクール、メリーノール・スクール、ハワイ・バプティスト・アカデミー、ホリー・ナティビティ、本願寺ミッション・スクール、ルジョルダン・アカデミーといった私立一貫校も評判が良いです。アセット・スクール、ウォルドルフ・スクール、トリニティークリスチャン・スクール、モンテッソーリ・コミュニティ・スクール(小学校まで)、スターオブザシー・スクール(中学校まで)といった学校もあります。
男子校であれば文武両道を目指すセントルイス・スクールや、女子校であれば伝統のあるセントアンドリュース・スクール、セイクレッドハート・スクール、ラピエトロ・スクールといった学校があります。
教育カウンセラーでないので調べ上げてはおりませんが、9年間のハワイ生活で以上の学校は自然と耳にしました。勿論これら以外にもプライベート・スクールはありますので、沢山選択肢があることが分かります。
但し、英語が出来なくても入れる学校、となると話は変わります。キンダー(幼稚園)であれば受け入れてくれる学校もそれなりにあるかもしれませんが、ハイスクール(高校)でESL (English as second language)クラス(英語が第二外国語の子供達対象のクラス)が必要な生徒を受け入れてくれる学校となると限られます。近年、ミッドパシフィック・インスティチュートが日本人生徒に人気で日本人生徒の数が増えてきている、と聞きます。学費は年間2万ドル以上と決して安くはありませんが、バイリンガル教育を目指す親御さんやお子さん方は「ホームステイ」という選択肢を取ってでもミッドパシフィック・インスティチュートに通わせている(通っている)ようです。
学校選びは将来の希望次第で変わってきますし、子供の学力や性格を考えて慎重に考えなくてはなりません。意外とストレスフルですよね。我が家も何度も悩みながら受験してきております、、。

カハラビーチからの朝の景色
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