人生を機嫌良く過ごす。良い波動の伝播。
今朝も、「人生を機嫌良く過ごしていると良いことに出会う。良い波動は伝わる。」というシンプルな原理を子供達に伝える努力をしておりました。いつか理解し実感してくれるよう願いつつ、、。
朝起きるとほぼ毎日グランピー(grumpy:機嫌が悪い)な次男です。確かにシアトルはハワイと違い涼しい(寒い)ので布団の中が気持ち良く起きるのが億劫になります。「まだ寝ていたかった。起きたくないのに起きなくてはならない。」という嫌な気持ちは理解出来ます。しかしそこからほぼ毎日起床後に「長男についての文句」が始まるパターンには長男も私もうんざりさせられております。次男は几帳面なところがあり物をきちんと片付けるのタイプなのですが、長男の私物がリビングルームに散乱していると(夜に片付けなかった)気に入らなく怒りだすのです。長男も問題ですが「そこまで目くじらを立てなくても」という怒り方なのです。朝はその他にも気に入らない点を見つけてはブツブツ文句を言うことが多い次男です。
「朝からネガティブなことばかり言わない方がいいのよ。周りの人を嫌な気分にしてしまうでしょ。一日の始まりを明るく楽しくテンション上げて過ごした方が、楽しいことや良いことが沢山近づいてきてくれるものなのよ。」と言っても、「だって誰々が(これこれが)悪いのだもの、、。」と何かを責める言葉が返ってきます。先ずは自己認識力を高めて欲しい11歳です💧
対処法としては、幸せな気分になるハッピーミュージックを静かにキッチンで流しておいたり、私自身の声のトーンを極力ポジティブにしたり、話の方向性を変えたり、としているのです次男の朝のグランピーさには手を焼かされております。(次男の好物が朝食にある時は一気に明るくなりますが、毎朝次男の好物だけを出す訳にはいきません。)
長男には今朝も挨拶の大切さについて話していました。「例えどんなに頭が良くても挨拶が出来ないようでは駄目なのよ。人間として挨拶は基本よ。」と。朝に黙って車から降りるのではなく「行ってきます」ぐらいは必要ですよね。また、日々のサッカー送迎に際しても、時には「ありがとう」、せめて「行ってきます」ぐらい挨拶の出来る子でないと情けないです。気持ちの良い挨拶は言った方も言われた方も共に気持ちが良く、良い波動の伝播の一番簡単な例だと思います。
「誰にでも何かをしてもらったらお礼をちゃんと言いなさい。先生がペーパーをくれるような時にでもちゃんとお礼を言いなさい。」と小さなことなのですが、長男にも次男にも繰り返し言い続けております。相手(他者)の気持ちを思いやり、自身の声のトーンや発する言葉の意味合い(影響)まで少しは気をつかえる男子に育ってもらいたい、と母は願います。
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10月初旬のシアトル。今朝は晴天、気温11度でした。