脳科学者中野信子さんの「運の良い人診断」。長男の結果は…。
昨晩Youtubeでさんまさんの「ホンマでっかTV」を見ていたら脳科学者の中野信子さんが「運の良い人診断」を行っておりました。中野信子さんの話は好きなので日本から本を買ってきています(脳はどこまでコントロールできるか? (ベスト新書) 、あなたの脳のしつけ方
、脳科学からみた「祈り」)。どれも面白いのでオススメです。
その「運の良い人診断」も面白そうだったので子供達と一緒にやってみました。その診断は以前彼女がラジオ番組で話していた次のような内容から作られているようでした。
『運やチャンスは誰もが(神様より)同じだけもらっている。運が良い人には性格に特徴がある。その特徴とは「誠実性」、「外向性・社交性」、「調和性(思いやり)」、「神経性傾向(情緒の安定性、プレッシャーへの強さ)」、「経験への開放性(新しいことに対してオープンか)」であり、運が良い人は特にこの「外向性」と「経験への開放性」が高い。』
診断をしてみたところ少しだけ残念な結果が出ました。大半の診断結果には満足しているのですが、長男の結果に「やや自己肯定感が低くプレッシャーに弱い」という内容も出たのです。
自己肯定感を判断する質問項目として「あなたは自分の名前が好きですか?」という質問がありました。長男は1(当てはまらない)〜7(とても当てはまる)という回答スケールの中で2を選んだのです(つまり、自分の名前が好きではない、というはっきりとした回答)。これが、、何ともショックでした、、。1〜7のスケールで2です(涙)。
一生懸命悩んで考えて「これだ!」と愛情を持ってつけた長男の名前です。漢字による姓名判断では非常に良い名前なのです。しかし、日本での長男出産時には思いもよりませんでしたが、英語でその名前を発音すると良くない意味へと変わってしまうのです。
アメリカに移住して数年経った後に「実は偶に名前でからかわれる」とポロっと長男が涙目で教えてくれました。それ以来アメリカンネームをつけて学校ではアメリカンネームを優先するようにしました。とは言え、日本の本当の名前を隠している訳ではないので(サッカーでは何故か必ず日本の名前)、日本の名前がずっと彼にとっては「嬉しくないもの」として毎日ついてまわっていたようなのです、、。それは悲しいです。
近いうちにこっそり姓名判断のサイトを見せてあげよう!と思いました。長男の名前は人格・地格・総格で「大吉」と出ており家族の誰よりも運の良い名前はずです(次男は比べて騒ぎそうなので見せないでおこうと思います)。
長男にもっと自分の名前を好きになって貰いたい、と母は切に願います。。

本日のシアトル(ユニオン湖)
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