次男のサッカークラブ・トライアウトの結果
ハワイでは今月がサッカークラブのトライアウトでした。そしてハワイの元同じサッカークラブのチームメート達が今年度再び異なるチームへ移ると聞きました。昨年度は従来のクラブ上層部不祥事問題から大半のチームメートが新設クラブへ移りました。そして今年度は再び他のクラブへ移るそうです。
ここ数年、ハワイではプレーヤー達のクラブ間移動がとても活発です。話を聞いていて、クラブ間移動は従来のチームメートとの関係もありますし、とてもストレスフルな決断だと感じます。(その話を教えてくれた友人はチームマネジャーの仕事もしていたので特に沢山の繋がりがあり対話や調整が大変であったと思います。本当にお疲れ様です…。)
シアトルでのトライアウト(クラブ間移動もありますが主にクラブ内チームでの上下レベル移動と内容は少々異なりますが)、同じくストレスフルで疲れるものでした。たかがサッカー、されどサッカー。ハワイでもシアトルでも大変です。苦笑。
現在我が家の子供達が所属するシアトルのクラブには一学年約10前後のレベル別チームがあります。どのチームレベルに入れるかがトライアウトで決まるのですが、従来のチームメートと離れてしまうこととなったり、レベルが上がって喜ぶ子供達やレベルが下がって悲しむ子供達が出てくるのがトライアウトです…。
昨年シーズン途中にシアトルに越してきた次男にとって5月の正規トライアウトは今回が初めてでした。先ずシアトルのクラブのトライアウト参加人数に圧倒されます。次男の学年は優に200人を超えておりました。
「サッカーをシアトルで続けたい!」という子供達の意見からシアトル移住を決めた我が家です(当初一年だけシアトルに試し移住をし、その後ハワイへ戻る予定でした)。次男の「上のチームに入りたい!」という思いは強く、母として極力冷静に振舞ってはおりましたがやはり内心心配でもありました。
結果上から二つ目のチームへ入れました。次男の話では一番重要な初日に緊張して思い通りのプレーが出来ず一番上のチームには入れなかった感もあるそうです。私は別用があり見ておりませんので何とも言えないのですが、それも実力のうちでしょうし、今年はこのチームで良かったのでないかと思っております。次男も「このチームはきっと強い」と言い、練習に行く度に「楽しかった〜」とニコニコ笑顔で帰ってきてくれます。
次男は来年こそは一番上のチーム(DA:Developement Academy)に入りシアトル・サンダースのユースチームに近づきたいと思っているそうです。が、母としては怪我なくお友達と切磋琢磨上達しながらチームプレーのサッカーを楽しんでくれればそれでいいかな、と思ったりいたします。。

スターバックスのSeattleマグカップ。人気のサッカーも絵柄に入っておりました^^
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