長男のトライアウト。ハワイより厳しいです!(シアトルのサッカークラブ)
只今14歳の長男はサッカークラブのトライアウト中です。昨晩に続く二日目、夜8時~9時半までです。シアトルの夜はまだ寒いので(見ていてもストレスなので)、近くのスターバックスでこちらの記事を書いております。
昨年シアトルに来て「如何にサッカーが人気でコンペティティブか」と驚かされました。ハワイより人口が多いこともありますが、地元にシアトルサンダースというプロチームがあり、そのユースチームが身近にある環境がサッカー人口を増やしているのかもしれません。
ハワイで所属していたクラブでは、「トライアウト」といっても全員合格のようなイメージでした。チームも各学年に一つか二つしかありませんでしたし、長男も次男もキャプテンの役割をしていたので「トライアウトで落ちるかも」という心配や緊張感は正直ありませんでした。しかし、こちらのシアトルのクラブでは長男の学年だけでも10チームあり、上位3チームがプレミアムリーグ(上級)でプレー出来ますが、残りの7つはリージョナルチーム(中級)としてプレーすることとなります。プレミアムリーグ(上級)でプレーしたい子供達は上位3チームに選ばれなければなりません。又、上位3チームはレベル別にランクされ、1番上のチームですとサンダースユースチームに入れる可能性が高まります(当クラブとサンダースユースチームに繋がりがあります)。
(…とここまで書いたらスターバックス閉店の時間となってしまいました。続きは帰宅後に書かせて頂きますね。長男のトライアウト結果が出ているかもしれません。ドキドキしながらトライアウト会場に一旦向かいます…。)

トライアウトの様子
只今帰宅後夕飯を食べさせた子供達が就寝致しました。続きを書かせて頂きます。
トライアウトの結果発表は「明日の朝までに電話をする」と言われたそうです。これは何を意味しているかと言いますと「良い(認められる)プレーを十分にしていなかった」ということです、残念ながら。
昨年9月(秋)にハワイからシアトルに越してきて、例外的な形でプレミアチームにシーズン途中から入れて貰った長男でした(通常6月(夏)からシーズンが始まります)。彼が入れて貰ったのはプレミアチーム3番目のチームでした。
先月の一番重要なトーナメントでは試合出場時間を沢山もらえていたようなのですが(コーチの子供達に対する評価の指標となります。プレーヤーが18人居るのでコーチの評価次第で出場時間が異なります。)、昨日と今日の出来はあまり良くなかったようです。
何故ならチームメートの半数近くは既にこちらのチームには「合格(残留)」と口頭で告げられているからです。数名だけが「明日の連絡」となったようです。既に下のチームに落とされたチームメートも数人いるようです…。
長男は3番目のチームから2番目又は1番目を目指していた(らしい)にも関わらずこの状況はなんということでしょう?!今まではハワイでさほど競争もなく気持ち良くプレーが出来ていた長男。今後この厳しいシアトルのサッカー環境でどうなっていくのでしょう…。
親も子供の結果を待つというのは疲れますね。正直今晩は疲れました。
皆さま、お休みなさいませ☆