株式投資をするのなら米国、日本どちらがいいでしょう?
株式投資を始めようかなと考え始めております。小さな自己資金からでも資産運用を考えることは大切かもしれません(大前研一さんのお話)。
アメリカ株への投資と日本株への投資、どちらがいいでしょう?今朝は散歩をしながら投資に関するYouTubeを聞きました。今の時代は必要な時間に必要な情報を入手出来るから便利ですね。暫くは地道にコツコツ情報収集からです。
江守哲氏の著書「米国株は3倍になる! 」のさわりに関する内容は興味深かったです。マクロ要因と株式市場のチャート分析から「今後米国株はまだ上昇する!」と考えるお話、ポートフォリオ(リスク分散)の重要性、金を5%程度保持するスイス富裕層のお話、石油価格が上がる見通しなどです。ポートフォリオの中にコモディティを取り入れるのは投資上級者のような気がいたしますが、こちらの本は夏の帰国時に書店で手に取り購入するか判断したいと思います。
横山利香氏の「2018年の投資戦略と資産を10倍に増やす方法(前半)」も面白かったです。この方もリスク分散の重要性を考え主に株式と不動産への投資を行っていらっしゃるそうです。株式は成長株がお好きだそうですが、チャート分析をしながらトレンド買いされるそうです。不動産は多少利回りが低くても都心の一棟買いだけに限定し、稼働率の高さを重視しているそうです。現金は「見せ金」用になるべく使わずレバレッジをかけて(バランスシートを大きくして)投資されているとのことでした。
あとは「賢者の投資 米国増配当株式 アルトリア Altria (MO)」を帰路聞きました。アルトリアはクラフトやフィリップモリス、ナビスコやゼネラル・フーズなども傘下に持つ興味深い企業なのですね。内需関連の安定株式で配当が増加傾向であれば長期保有も悪くないかもしれません?最近株価が上がっていないのが気になりますが。
新しいことにチャレンジするのは楽しみです。が、株式投資はリスクも高いので慎重に考えていきたいと思います。

今朝散歩の最中に見つけた面白い木の幹
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